CentOS6.3なサーバーのメンテをしていた時、PHPのバージョンが5.3なのでバージョンアップしようと思い
remiレポジトリからPHP5.6を入れたらapacheにlibphp5.soがないと言われました
sudo updatedb
locate libphp5.so
ってすると確かにない
yumでデフォルトのPHP5.3を入れた後にremiのPHP5.6を入れてどうだ!?
ってやるとphp -vって叩くと5.3って反応が・・・?
あれ5.6は?・・・もしやと思ってphp56 -vってすると5.6って出ました
なるほど・・・別々に入るのね・・・
共存させたい時はいいかもね・・・
調べてみると、この問題にぶちあった人も結構いる
よく見られる解決策としてはmakeするかapacheを一旦消して入れ直す
後者はWebサーバーだけは動いていて出来れば止めたくない
だからってmakeはなぁ・・・yumで管理出来なくなるじゃない
ああ・・・rpmbuildって方法もあるけどね・・・
FPM化も考えましたが、今のところは大幅に弄るわけにもいかないので
結局そのままにしました・・・解決になってないね
ってこれだけだとなんか虚しいので
ソースからのインストールを管理する方法について
お勧めは手軽なporgというツールです
前はpacoだったけど、porgという名前になったみたい
詳しくはこちら
pacoでソースビルドをパッケージっぽく管理する
FreeBSDのportsで言うところのmake deinstallと同じ事が出来ます
ただそのまま消すと設定ファイルまで消えてしまうので、それを除外したい場合は
/var/log/porg/
にある該当ファイルを開いて適当に編集して下さい